高血圧は、血圧が高い状態を指します。
高血圧になってしまうことにより血管に常に負担がかかる状態になるために血管の内壁が傷つくことがあり、さらには血管に柔軟性がなくなって固くなったりして動脈硬化を引き起こします。
脳梗塞や心筋梗塞など重大な病気を引き起こす原因に高血圧が挙げられますので、血圧が高いと気づいた場合は健康な人の血圧に戻すための様々な取り組みをしなければなりません。

高血圧を改善するための薬を飲むことも対策の一つです。そのうちの一つがノルバスクという薬です。
アムロジピンベシル酸塩という一般名で呼ばれており、高血圧の治療のほか狭心症治療薬などの用途でも広く使われます。
効果や副作用などの注意事項はきちんと知っておく必要があるといえるでしょう。

ノルバスクは副作用が少ないため使いやすい

ノルバスクの特徴は、高血圧で使用する薬の中では副作用が少ないという性質があるため比較的使いやすいです。
ノルバスクはいくつかある高血圧用の治療薬の中でカルシウム拮抗薬に分類される医薬品です。
カルシウム拮抗薬には短期間に作用するタイプと長期的に作用するタイプの2つに大別されますが、ノルバスクの場合は長期的に作用するほうに該当します。
このタイプは一度効き目が現れると作用が長く続くことがメリットで、こうした利点から幅広い世代に広く用いることができることが魅力です。

ノルバスクには2.5mg・5mg・10mgが配合されている品が存在しています。
それぞれの品の用法用量に関しては、1日1回の服用となります。飲む時間帯は、特に定められているわけではありません。
ただできれば朝に服用する場合においては、起床後に食事を摂ってからすぐに飲む習慣をつけておくと効果的に作用するといわれています。

投与する量はアムロジピンとして高血圧の場合2.5mgから5mgを投与するという決まりですが、もしも効果が不十分であると医師から診断された場合においては1日1回10mgまで増量することが可能です。
ノルバスクは高血圧のほかに狭心症の改善目的にも使用することができ、この場合は成人へはアムロジピンとして5mgを1日1回経口投与することが定められています。
こちらも症状の状態に応じて量を増減します。

子供の高血圧にも投与することが可能です。
このケースでは、上限を2.5mgまでとして1日1回経口投与します。
子供の服用に関しての注意点は、6歳以上の小児への投与に際し1日5mgの用量を超えないようにすることが求められていますので覚えるようにしましょう。
ノバルスクには通常の錠剤タイプの他OD錠と呼ばれるタイプのものもあります。
このOD錠は口腔内で速やかに崩壊して溶けるように設計された口腔内崩壊錠と呼ばれる新しいタイプの錠剤です。

また、高血圧治療の性質上治療薬であるノルバスクは長期に渡り使用することも多いので経済的負担も高まります。その問題を解消するためにノルバスクのジェネリックも購入してみましょう。ジェネリックに切り替えることで経済的負担は抑えられますので、非常におすすめの方法と言えます。リンク先はノルバスクジェネリックの商品ページです、どのようなものかぜひチェックしてみてください。

OD錠(口腔内崩壊錠)について

口腔内崩壊錠が持っているメリットは、通常の錠剤タイプのものよりも消化吸収が早く服用しやすいように設計されています。
そのため、加齢などで嚥下力が低下してしまった高齢の患者にも服用しやすい利点があり患者が高齢者に該当する場合は医師の判断にもよりますがOD錠タイプのものが処方される傾向もあります。
まだ登場してから新しいのですが介護福祉の分野でこれからこうしたOD錠が広く選択されることが期待されます。

OD錠タイプのものも2.5mg・5mg・10mgの品があります。
OD錠は水と一緒でなくても飲めることが利点であり、舌の上で唾液を含ませておいて軽くつぶしてから唾液と一緒に飲むことで比較的簡単に摂取できます。
また、通常の錠剤と同じように水やぬるま湯と一緒に飲むことも可能です。

飲み忘れてしまったら

もしもノルバスクを飲み忘れてしまった場合においては、狭心症の治療目的に用いるときは1日以内に気がついたのであれば気がついた時点でとりあえず1回分を飲むという決まりとなります。
高血圧の改善を図る目的で投与するときには、翌日通常飲むタイミングに合わせて飲むようにすることが求められています。
どちらのケースにおいても、2日分の量を一度に飲むことは健康を害する可能性があるため避けておく必要があることを理解しておきましょう。

間違えて飲んでしまった場合においては、医師に診てもらうことは必須です。
もう一つ重要なこととしては、少し治ったからといって自分勝手な判断で飲むのを止めることや飲む量をみだりに変えて少なくすることも禁止されています。
こうした行為は症状が悪化してしまう可能性があるためであり、必ず医師や薬剤師などに止めるタイミングを相談するようにする必要があります。
医師から言われた量を毎日1度同じ用量で飲むことだけが、高血圧の改善につながることをしっかりと覚えることが大事でしょう。